「風の果て」上下巻

藤沢周平さんの時代物・・1988年に出版された文庫本で読みました。

昭和60年に単行本として出たとのこと・・その頃にはまだ自分は時代小説を知らず、ミステリーばかり読んでたような??

とにかく上下巻あっという間に読み終えてまだ余韻が残ってる、

最後はそれほど鮮やかな幕切れではなくなんとなくしこりが残る様な終わり方だったけど、

それがかえってこのストーリーに重きを増してるような・・余韻の残る終わり方とでもいうのかな?


最近の時代小説はどこか優しいところがあって、みょうに物わかりの良い人たちがでてくるようで、

そんなもんじゃないだろ?!実際の出来事はもっと残酷で厳しかったのでは・・?

なんて素人が思うことなのでどこにも根拠はないのだが・・。

藤沢周平さんという大物に対する先入観があったのか、今までは手が出なかった彼の作品ですが、

それよりも・・以前に読んだ短編の終わり方が気に入らなかったので読まずにきた・・というのが本音かな?


ただやはり作品によってその評価は違ってくるのだろうな、

この本の最後に皆川博子さんの解説文が載っていてそれも含めてこれは良い作品だと思う。


そんなわけでまた彼の本を借りて読もうと思ってる、

でも・・意外と他の作者さんに比べて作品の数が少ないような・・?

多すぎて並びきらないのか?それとも・・??


余談ですが、わが愛する斉藤和義さんのニューアルバムのタイトルが「風の果てまで」なんですが、

ついさっきまでそれに気づかずこのレビューを書こうとして・・ハタと気が付いた!!

なんということか・・大失態ですな、ファン失格・・( 一一)


ま・・それはさておき、斉藤さんのツアーがこの土曜日から始まります、

またしばらくは地方巡りで忙しいんだろうな、

テレビで新曲やインタビューを聞く機会が多かった日々よさようなら~~


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