五郎丸の生涯

お名前は聞いたことがなく、どんな本を書くのかも知らないまま借りてきた本、

一頭の秋田犬の生涯を追った物語で、それぞれのエピソードが前後して描かれてます。


五郎丸の生涯五郎丸の生涯
(2012/07/18)
三浦 明博

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最初に出てきた一人暮らしの老人の話が面白かったけど、あとの話はそれを補足するような内容だからか、

少し筋立てに無理がある様な気がした・・

特に引っ越しで大型犬が飼えなくなることで山中に放置する話はそうすることが最初から決まってったような?

無理やりな感じがしたのですが・・そういうのがあると先を読むのが少し鈍りますね。


最初の項でとても気になった文章がありました、同じ一人暮らしのものとして・・



「老人は、うまく説明できない頭の回転の悪さを恨んだ、独り暮らしが長いせいか、物事を考えてる時は年のわりに頭が働くほうだと自負しているのだが、他人との会話となるとびっくりするほど言葉が出てこなくなる。」



これって私もよく経験します、特に見ず知らずの人と話すときとか、苦手な人との会話では言葉が出てこなくなり、普段の会話が如何に頭を使う訓練になってるか思い知らされます。

一人で居て何も言葉を発しないと言葉も出ないけど声も出なくなって・・電話ではかすれた声で話してしまう、

そんなわけで犬や猫を相手に話したりするのも案外良いのかな・・ってね。

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