そこのみにて・・

映画にもなった話題の作品、20年前の小説だそうです。

そこのみにて光輝く (河出文庫)そこのみにて光輝く (河出文庫)
(2011/04/05)
佐藤 泰志

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北海道、函館の海辺のさびれた町が舞台で・・30歳にもう少しでなる男とある家族の物語、

背景にあるのは古いバラック小屋だけど、ここで繰り広げられる出来事はどっちかというと都会の出来事っぽい?

なんていうか・・北海道の人はこれほど初対面の人と近づかない気がして・・

若い青年と男の出会いもなんかあまりにも不自然で、出会いのきっかけとしては無理があるような?


初対面ですぐに息子のムショ暮らしをバラシてしまう母親って居るだろうか?

そして寝たきりの父親の性癖まで知ってしまう男がこのあとどうするか・・

青年の姉との関係が主に描かれてるのだが・・それもなんか不自然に思えてくるのだ。


この作家さんは何度も芥川賞に候補として挙げられて、ついに叶わなかったという作家らしい、

今回の映画化には役者さんが旬の人ということもあって話題になってる。

作家さんが生きておられたらなんと思うだろうか・・やはり喜ぶのかな。

映画を観てないのでなんとも言えないが・・原作とはかけ離れた映像になってる気がする、

この小説の中にある独特の雰囲気は映像にすると嘘くさくなるようで・・。

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