読みました。

昨日なんとか読み終えて無事に図書館に返還することができました。

なんだか読み進むうちにこれは本当の事なのだろうか?という疑問が湧いてきて、

それらしい注釈がないかなと、本文の中の注意書きなどをみたけど、どこにもなし、


作者さんが偶然手に入れた処分図書の中に混じってた段ボールから出てきた怪しい巻物からこの話ははじまるのです、

そこには暗号のような記号がびっしり書いてあって、それを解読していくうちに作者さんの追い求めてるものではないかと気が付き、

それが円朝さんの速記著作、「夫婦幽霊」らしいのだが円朝さんの実演した記録がなく、

速記だけが残ってるという不思議さが解明されません。

それはともかく、この演目「夫婦幽霊」の筋書きは面白くて一気に読めました。

円朝さんは幽霊図の収集家として有名だったそうで、震災等で殆どが焼けたけど、いまも地方の寺に残ってるのもあるそうです。



円朝芝居噺 夫婦幽霊円朝芝居噺 夫婦幽霊
(2007/03/21)
辻原 登、菊地 信義 他

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辻原さんという方は実際に会った事件や出来事をうまく取り入れてフィクションに仕上げていく作家さんなのかな?

今まであまり知らなかったので次の作品を読むのが楽しみです。


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