朝露通信

我が家の購読するY新聞に連載中なのがこの「朝露通信」です、

作者は保坂和志さんというお名前ですが、これまであまり見聞きしないでいました・・

この連載がスタートした時に同じY紙上に何かで賞をとったとの記事があったのを覚えていて、

著名な作家さんなのだろうか・・と思ったものです。


その後よくお名前を拝見することが多くなり、ある人が言うには話があっちこっちに行くので難解な文章だと言ってたのをみて、

なるほど、この新聞連載の内容も過去と現在が言ったり来たりしてますから・・、

そういう文体が得意?あるいは持ち味な方なのかな・・と。


それでもこの連載は面白くてつい引き込まれていくのです、

そしてあちこち導かれるうちに迷子になったような感覚になり、また戻ってこれたりして、

自分の育った山の中の古い公民館とか共同浴場からの帰り道の暗かったこととか思い出してみたり、

寒くて髪の毛がパリパリに凍ってもなぜだか体はポカポカしてたなぁーとか・・


それでもこの作家さんのようにあれは何歳の頃だったとか事件のあった日の曜日まではわからない。

そういうことが書けるってことが自分との大きな違いで、誰もが体験することには大して違いはないのだろう。

子供の頃って一日がすごく長くて遊んでも遊んでも疲れを知らなかった、

毎日が子供でいつから大人になったのか?

私の場合は多分この子供時代に住んでた土地から引っ越した時ではないかなー。





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