料理は化学

先日何気にテレビを見ていてEテレにチャンネルを回すと、小林カツ代さんの追悼番組をやってました。

これ・・実は番組予定表で放送があるのを知って見るつもりだったのを忘れてしまい、

すごく残念に思っていたので偶然にも出会えたのはすごい嬉しかった・・


古い映像が多くてスタジオでのトークショーとかもあったんですね、

ワイドショーの料理番組の先駆けと言ってましたが、それほどの方とは思いもしなくて、

なんとなく「今日の料理」で時々みかけるユニークな料理家って思ってました。

著書も読んだことあるしエッセイのような本も出してたようですが、

元々物書きや絵描きさんになりたかったのだとか・・

それが結婚して初めて料理を作ったらあまりの不味さにびっくりして、

旦那様にも食べさせなかったほどの酷い出来だったそう、


それから必死に勉強して工夫を重ねているうちに段々面白くなって職業になってしまった、

料理は化学なんだとわかるといろんなことが見えてくるんだそう、

化学反応で料理は旨くも不味くもなるんですね。


自分のお子様への愛ある手作り料理とか、留守がちな親としての工夫があってそれは暖かい、

そして本当に料理をすることに愛情をかけてきたんだなーと、

既存の作り方に捕らわれない自由な発想も良いなぁーって、あらためてその才能に驚かされました。


病に倒れてからマスコミに決して顔を出さなかったその潔さも良いですね、

自分の弱い部分を晒したくないという意地のようなものを感じます。

なんとも勿体ない人を失った感が強く、またそういう人が次々と無くなって行く昨今、

知ってるお名前が見られなくなる寂しさが残ります。


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