遺伝

私の歯は殆どが偽物・・作り物といえば良いのか?

小さい頃から甘いものを隠れて食べて(何故か隠れる)、歯磨きの習慣なんて当時はなかったから、

田舎だったし、歯磨きという行為さえ知らずに育った・・それが不幸の始まりか??


そんなわけで小さい頃から歯医者通いが続いて今もそれは終わることが無い、

いっそ総入れ歯にすれば・・という経験者(長姉)の意見も聞き流して、

なんとか部分入れ歯をしながらも根っこだけは辛うじて残ってるという・・そんなかんじ。

そもそも親の代からして歯が悪い、両親は総入れ歯、二人の姉も総入れ歯、

もう一人の姉も未だに歯医者通いは欠かせないみたいで・・これはもう遺伝と言うしかないだろ!?


遺伝と言えば目もそうだ、

目の遺伝は女系に繋がるようで、母親は白内障の手術を経験してる。

この遺伝はどうやら末っ子の私にだけ来てるようで、他の姉たちはつい最近まで裸眼で居たらしい、


目の悪いのもいろいろあるが私のは近眼に乱視が合わさって老眼に至るので複雑なのだ、

乱視というのは頭の芯まで影響して首や肩の凝りにまで発展するからやっかいだ。


思うに私の目が悪いのは小さい頃から本ばかり読んでたから、漫画が主だけど・・

読みだすと止まらないのは今も同じだけど、まず動かなくなる・・

用事を言いつけられても頑として動かない、

友達が遊びに誘っても無視して読み続ける・・そんな子供だった。

気が付くと周りは暗くなって電気も点けないで無心に読んでたあのころ、

あの若さが今はもうない・・時間も昔ほど残ってない、


貪るように読んでた本も今は休み休み・・目がチカチカして仕方なく断念するのだ、

本読みとしてはこんな悔しいことはない、もっと目が強かったらなーと思う。


図書館から借りた本も完読して返すことが少なくなってきて、

内容の面白さにも関係あるのだが・・それもまた興味を引くことが少なくなったようだ。


これはやはり持続性とか粘りの欠如?持久力もないかなー


そんなこんなで読みたい本が読めないし、本当に面白い本に出会うチャンスも逃してるしで・・、

良いことない尽くしだわー。


突然ですが・・こんな文章がありました。

「オール讀物」という月刊誌に掲載されてた小説の中に・・


『そのころは今から見ると遠くにあり、小さい。だが、そのころまで近づくと大きい。大きくてすべてを掴めない。とくに幼稚園児や小学生にはとても。だが、今いるところまで瞬時に視点を引けば瞬時に小さくなり、掴める。』


姫野カオルコさんの「昭和の犬」という直木賞作品の冒頭の一節です。

とっても胸にズキーンときたんだけど・・よくわからない部分も有り、掴めないでいます。

多分、小さい頃に住んでた町の景色とか大きさとかそういうことかな・・と。


他の本も読みたくなった作家さん、発見です。



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