ちょっと変わったのも

銀漢の賦銀漢の賦
(2007/07)
葉室 麟

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あまり期待せず読んだのが良かったのか、読みだしてから一気に2時間くらいで読んでしまっていた。

松本清張賞をとった作品というから推理ものなのか?

3人の幼馴染が成長していく様を、時代を前後させながらうまく事件を織り交ぜて最後まで飽きさせない。

裏切りと絶交と友情と・・それのどれもが何かしらの意味を含めた謎になり、最後まで読み続けさせる。

最後は・・少し出来過ぎな感もあるが、そういう終わり方もあるなぁと、納得できた。


直木賞をとった「蜩の記」とか、最近読んだ「柚子の花咲く」はあまり満足感はなかったけど、私にとっては葉室麟さん最高の作品に・・・とは言っても全作読んでませんけど。




もう一点は、珍しく時代物ではない変わった作品で個性たっぷり・・

他人と深く関わらずに生きるには他人と深く関わらずに生きるには
(2002/11)
池田 清彦

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先日読んだ「マツ★キヨ」の相方ですが、この方は色んな本を出してるんですね、

今回日記に書くので検索したら一杯出てきてビックリしました。

とにかく変わってる・・言うことなすことが変、絶対に浮いてると思うのだが・・・

こうして本になってる、それも何冊も出版されてるんだから支持されてるんだろう。


「車も来ないのに赤信号で待ってる人はバカである」

私は待ってるんです・・交通量の少ない交差点は誰もが信号無視で歩いてくのに、

私は意地になって信号が青になるのを待ってます・・バカです。


「病院にはなるべく行かない」

これを読んでホッとしました(苦笑)

つまり自分の体は自分が一番良く知ってるから、医者のいう事を聞いて病気でもないのに、検査の数値が悪いからと薬を飲むのはおかしいのだそう、

健康診断にも行く必要はないのだそう・・

診断の結果や数値に振り回されて一喜一憂するのはばかげたことで、平均的な数値より高いからと言って全ての人が発病するとは限らない、

そういわれるとそうかなーとも思うけど・・お医者さんに面と向かって反論する勇気もないしで、

でも、最近よくガンになっても手術はするなって聞きますね、

手術後の経過が悪くて死亡する人が結構いるんだそう・・某有名人もそうだったとか?

有名人というのは高名な医者とか紹介されてその気になって手術しちゃうのかな??

そう考えると、有名人も気の毒な気がしてくる。


とにかくこの本の中には変わった持論がいっぱい書いてあって、これを実現できたら世の中はずいぶん変わるだろうなって思うけど、変われない方が強いと思う。

変わるっていうのは強いパワーやちょっとした何らかの偶然が必要なのかも。

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