この世界の片隅に

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何かの新聞広告でこのタイトルとイラストを見て、素朴な絵柄に惹かれて読んでみたいな~と思ってたが・・

昨年の終戦記念ドラマとして放送されてたのは知らなかった。

知っていてもドラマは見なかっただろうし、こういう漫画の原作を役者さんがやってもまず、イメージ通りにはいかないから・・という先入観もあるし・・。


そんなわけで今年に入って町の図書館に入荷したのか、棚に並んでたので借りて読んでみることに・・。


なんとなく暗い話だろうなーと、勝手に想像してたが、

意外にもユーモアたっぷりで、貧しい中にも笑いがある家族の描写がとっても良かった。

それぞれのキャラクターも良い人、悪い人、癖のある人・・いろいろ出てくるけど、

それが人としての魅力にもなっていて・・どこかしら良い所があると言いたいのだろうか。

シビアーな話も多いのにこの主人公のキャラクターが醸し出す滑稽さ、ゆるい言動やら失敗談など、

どこからこんなギャグが生まれるのか・・と不思議な気もする。


最後はなんともほっこりする締め方で・・あの当時町に溢れてた孤児達のことを思って涙した。

変わった描き方なのだろう・・最初はうまく入り込めなかったから、

ただその癖を覚えてしまうとあとはスラスラ読めるが・・心理描写の細かい場面が時々わからないこともあった。

そういう時に説明なんかしないのが良いのか・・その辺は、人それぞれなんだろうね。

読む人のイメージに任せるってことなのかな。

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