初体験

ナラタージュ (角川文庫)ナラタージュ (角川文庫)
(2008/02)
島本 理生

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これは今までに読んだことのないタイプの本でしたが、会話形式で始まってこのまま読んで行ったらどうなるんだろ?って不安に思いながら先を読んでいき、あー、こういうことか・・と掴めたのがかなり読んでからのことだった。

単純な学園生活の演劇部のおはなしかとちょっとガッカリしてたら、とんでもないことが裏に隠れていて・・

先生と生徒のありふれた恋愛ではなく、もっとドロドロした大人の恋愛に発展していくのがすごい!!と思った。

表面には現れないオンナの強さ、弱さというものが描かれていていいな~と思った。

この先生はどうやってもこの形でしか終われないんだろうな。
ズルイ・・ただそれだけが残った。

この本を書いた時の著者は20歳そこそこだったのだそう・・それはすごい。



もう1冊のはつい最近の話題作で結構重版されて読まれてるらしいので期待したが、
期待したほどの感動はあまりなくて・・なにを語りたいのかわからない・・
感情移入が難しい語り口でした。

でも・・こんな病院があるとしたら患者が押し寄せてきて大変だろうな・・
なんて・・皮肉屋の私は思ったのでした。


きっと読者の好き嫌いが分かれる本なんだろうな。


神様のカルテ神様のカルテ
(2009/08/27)
夏川 草介

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